Himeyuri Cenotaph

沖縄本島南部、糸満市にある慰霊塔。第二次世界大戦末期の沖縄戦にて、看護隊として動員され戦死した沖縄師範女子部・沖縄県立第一高等学校の生徒・職員を合祀する。2ヶ所のガマがあるほか (慰霊塔前が沖縄陸軍病院 第三外科壕跡)、現在でも沖縄戦の過酷さ、悲惨さを象徴するものとして参拝する者が絶えない。1946年4月7日除幕、1989年6月23日には隣接して平和記念資料館が建てられた。

資料や展示 が素晴らしく整備されていました。沖縄と日本を守ろうとした、牛島中将の存在が、ねじ曲げて説明されていた偏向さが気になります。

那覇バスターミナル から32・89番：糸満線に乗車→糸満バスターミナル で82番：玉泉洞糸満線に乗り換え→「ひめゆりの塔前」下車すぐ。／「ひめゆり」は学徒動員された女学生の母校である、沖縄県立第一高等女学校の校誌名「乙姫」と、沖縄師範学校女子部の校誌名「白百合」とを組み合わせた言葉であるとの由。

最初何の知識も無く慰霊碑の前の大きな穴なんだろう？→資料館のいろいろな説明を見て・聞いて絶望する。戦争の犠牲者の方々には心からご冥福をお祈りする。

花 を買って献花台に添えるのは資料館を見て、この穴が何なのかを知ってからにする事をおすすめします。