Kiunkaku

1919(大正8)年に海運業で財を成した内田信也氏の別荘として築かれた名邸が基となる起雲閣。1947(昭和22)年に旅館とし生まれ変わり、日本を代表する文豪たちにも愛されてきた。1999年旅館は廃業、競売物件となったが、翌2000年に熱海市が取得し一般公開され現在に至っている。熱海市指定有形文化財。

和洋折衷の雰囲気ある素敵な内装。昔のガラスの厚みの不均一さが、見る角度によって中庭 の景色 が歪んで見えて、なんとも趣深い。

由緒ある建物の為、事故防止のためか、見学 時リュック等はコインロッカー に預けるように言われます。タイル張りの洋室がかなり素敵。

太宰治が泊まった部屋、羽生善治の竜王戦が開催された部屋、坪内逍遥・尾崎紅葉 の記念館が見れます！

熱海のホテル や旅館に宿泊していると410円で入館できます。旅館の領収書を見せたらＯＫでした。

湯〜遊〜バスの一日乗車券を見せると400円で入場できます。因みに一日乗車券は800円です。電車で来て熱海駅から行くときはオススメです。

大正浪漫を満喫できるレトロ な建物

花子とアンの撮影にも使われたという庭

格式ある建物とお庭。

雪の起雲閣。あたみでは珍しい景色 ですね。

結構見どころ多くて610円の入館料の価値あり

熱海付近はお金持ちの方の別荘が多いです。

洋館のステンドグラス とブッダの暖炉 が素敵

大正・昭和の浪漫あふれる名邸

入館料 500円払うとお庭にも入れます。