Akamon Gate

Risk assessment seminar by US EPA @ Tokyo univ.

門が赤いのは将軍家 から嫁さんをお迎えするため。普通は姫の死後に破却するが、この門は姫が亡くなる前に明治維新を迎え、大名屋敷が無くなったので壊されずに残った。屋根をよく見ると帝国大学 時代の補修によって付けられた「学」の字の瓦を幾つか見つける事が出来る。

【国 指定重要文化財 ・旧国宝 】本郷通りに面している門で、正門とよく間違われるが、正門は約300m北側にあります。加賀藩12代藩主前田斉泰(なりやす)は、文政 10年(1827)に11代将軍徳川家斉(いえなり)の娘溶姫(やすひめ・ようひめ)を正室に迎えた際に建立された御守殿門 。建築 様式は薬医門、切妻造。左右に唐破風造の番所を設置置している。

(続き) 溶姫が21女であることからも分かるように、将軍家 は子沢山で、将軍家 から嫁入りした他藩の多くの屋敷に赤門が建てられた。赤門は火災などで焼失してしまったら再建してはいけない慣習があり、東大の赤門は災害などを免れて現存する唯一の門。重要文化財 に指定された所以である。

旧加賀屋敷御守殿門 。現在の本郷キャンパスの敷地はかつて加賀藩前田家の大名屋敷。文政 10 (1827)年に加賀藩12代藩主前田斉泰が第11代将軍徳川家斉の第21女、溶姫を迎える際に建造したもの。 Read more

いつ来ても必ず観光 客が写真 を撮っている

テレビ局 が門の前にいることが多い

加賀藩前田家と徳川家の家紋が両方とも見えます。どちらにも配慮した配置になっています。

写真 を撮るなら、道路 を挟んで反対側からの構図も試してみてね！